パソコンラックが丈夫すぎる問題

MS-DOSだのWindows3.1だのといった時代、あるいはそれ以前からPCをプライベートで使ってる人なら分かると思うが、当時のPC機器や周辺商品は頑丈だった。キーボードは中古品がいまも結構な高値で取引されてるはず。当時買ったPC作業用椅子は20年以上、問題なく使えた。て肘掛けは壊れたが今なおLDKにあってサブPCの前にある。

そして、キャスター付き鉄製のパソコンラックは約30年の時を経てもなお現役だったり。じゃあ今もPCが鎮座してるかというと、そもそも14インチの懐かしブラウン管モニタを載っけることを前提に作られてるので。いまのワイド液晶モニタはとてもじゃないけど収まらない。というわけで、いつの間にか洋服やら積ん読本やら読み終えた本とかの雑多な置き場と化していた。

というわけでLDKの最後の課題、20世紀製のパソコンラックの片付けと掃除が終了。いつ誰から貰ったのか不明な入浴剤セットとか一気に捨てる。すっきりはしたが、このラック、まだあと10年は優に使えそうな。キャスターで自在に動かせるのは便利だし。でも、こういう「何かに使えて便利そう」というものを捨てずに残しておき続けた結果が今のこの苦労の日々なのではないか、と。思い切って捨てて、利用目的のはっきりした家具類を買った方が、一時的な支出は増えても、結果的に暮らしの質は上がるのかも。さて。

ともかく住環境整備計画はこれで予定表より5日遅れ。そろそろきちんと計画の立て直しを考えないと。