さよなら積立定期

寝間着が合わないのか2度も途中で目は覚めたが、それなりにすっきり起きる。睡眠8時間には届かず。前回のリベンジで近所のパン屋でモーニング。やはりパン屋のトーストはおいしい。

胃が弱いので朝は絶対コーヒーは飲まない(1日のコーヒーは一回にする)生活をたぶん十年以上続けてきたが、朝のコーヒーもなかなかいいものだ。

昼から自転車で周囲を回る。まず昼食は中華の日替わり定食。安い。おいしい。

それから、なぜか近所にある、市内でも数少ない高級家具店。1人用ソファ見る。七、八年前に20万円ほどのリクライニングソファに一目惚れしたのだが結局買わなかった。さすがに同じものはない。南米製、21万円ちょいのやつとか座らせて貰う。悪くはない。操作が独特でのんびりするためのソファなのに瞬発力と筋力がいる感じ。

続いて近所の地銀。給与振込の一部を自動積立してた口座を解約。これでもうお金が貯まることはない。少なくとも年金貰うまでは減るだけだ。

ついでに退職金優遇定期について細かい疑問を聞く。気になってたのは優遇条件のひとつ「給与振込口座があること」。いや退職して給与振込がなくなって初めて退職金もらえるんじゃない? 給与振込はもうないんですが。確認したら前月まで給与振込実態があれば今月いっぱいは対象条件を満たすらしい。なるほど。一安心。

銀行の手続き待ちでスマホで証券口座チェックしたらかなり低めの株価で午後に刺さってた。ここ数日、寝る直前にADRより低めでダメ元指し(プラス値幅指定売り注文)してたが、ついに。この経済情勢で土日挟んでポジション持つのはななか嫌な感じだが、とりあえず終値は若干のブラス。まあ3月だし、仮に今後下がり続けても権利確定日まで持ち続けるのみ。配当はそれなりにあるはず。含み損は確定しない限り損失ではないと昔エライ人が言ってた気がする(たぶん言ってない)。

カーテンを買おうと思い立つ。そもそもずっと足下が寒い。体質的な問題もあろうが、断熱ボート設置しても室内用靴下履いても限度がある。LDKのカーテンが裏地が取れ始めてることに気付いた。これどうやって誰が買ったのか(たぶん自分)覚えていないが19年前の引っ越しから同じままのような悪寒。てかそもそもレースのカーテンをつけてない。ここはもう買うしか。勢いに乗って出かけないといつまでたっても買い換えない。

またも車を出してニトリ。カーテンの種類は多いが遮熱だの遮光だのよく分からない。完全なカーテン音痴。そもそも求める150×178セットの量が少ない。なんか良さげと思って棚を探すと決まってサイズがない。面倒くさくなってしまい、ついに最終奥義「そこそこ高けりゃまあ問題ないだろ」を発動、レース含めて1万5000円強。大散財。

ついでに近所のディスカウント。野菜ジュースのPボトルをまとめ買い。自宅から徒歩すぐのスーパーでも売ってるが紙パックしかない。Pボトルの方が密封状態がよい気がする。いつも飲んでるノンアルコールビール、150㍉リットル増量キャンペーンの残る在庫を発見。ついでに買ってしまう。締めて5000円強。カーテンと合わせて数十分の間に2万円以上も使ってしまった。大富豪か。

夕方、またも会社関連の郵便が届く。任意継続した健保から。年払い、半年払い、月払いのそれぞれの振込用紙。えーと半年にするのか年払いか、どうだっけと説明会の時のノート開く。とりあえず初年度は1年分まとめ払いでよい、はず。そうだった、ことしの収入を元にした国民健保の保険料試算と比較して……と、なんか面倒そうなのは来年4月だった。どっかにメモしておかないとな。と思ったらLibre Calcの予定表にちゃんと書いてた。

カーテン取り付ける。断熱ボートと組み合わせてもやはり足下は寒いが、以前より心持ち冷気が収まったような気がしないでもないかもしれない。プラシーボな気もするが、プラシーボを制する者が未来を制すると昔エライ人が言ってた気がする(きっと言ってない)。