午前9時過ぎ起床。数日ぶりの晴れ間、洗濯機回す。
昼はきょうも弁当屋のつもりが最大20分待ちとか前の客に伝えてるのが聞こえて撤収。ここまでの道すがら、目立たない道路脇の、いつ開いてるか不明な和食屋が営業中だったのを思いだして久々に行ってみる。1年以上ぶり2度目。
たぶんオープン間もないと思われた前回は、いかにも中年脱サラ夫婦的な、マジメだが客商売不慣れ感が漂う、安くもないがまずくもない、微妙な印象の店だった。ご主人はたぶん同一人物だがいまやプロっぽい丸坊主姿、手際よく定食が出てきた。カウンターとテーブル、半分弱の入り。全客が2メートル以上離れて座ってる状態。「三密」ではぎりぎりない、かな。
野菜と魚の日替わり定食、おいしい。これで税込み900円なら悪くない。何より家から近い。
冷凍庫でキンキンに冷やしたボトル缶コーヒー持って、自転車でいつもの川土手。椅子代わりのコンクリ上に、放置されたコーヒーの空き缶がひとつ。やっぱりここを利用してる人は他にもいるんだな。空き缶は持って帰ってほしいけど。川向こう、本日はお客さん不在。
「数は科学の魔法」第7章。
ニュートンに対するバークリー主教の反論が面白い。当時の最先端の数学を詳細に分析した上で本質的な弱点・矛盾を鋭く突いてるような感じ。科学と宗教の関係については、知性vs因習、みたいな単純な対立図式でつい捉えがちなのだが、そう単純なものでもないのだな、と。
量的には半分弱まで読み終えたが、ぱらぱら後ろをめくったが3分の1くらいは付録で、実際は半分以上進んでた。途中でちょっと昼寝。
部屋にいると少し寒いのに土手は暖かい、というよりやはり暑い。直射日光浴びる太ももは特に。短パンでちょうどいいくらいかも。いやさすがに短パンでは来ないが。
第8章に進みかけたところで、川土手の坂道をゆっくり降りてくる推定80歳前後のお年寄りと遭遇。こちらをじろっと見て階段で戻る。ああ、やはりこの場所は一等地なんだな。土手上をうろうろしてるし、公共空間を占有するのも申し訳ないので撤収。
居間(LDK)の作業、AVラックの上に鎮座するカラーボックスの移動に入る。これ、積ん読本を収納するために置いたのだが、既に収納しきれず、AVラックの天板全体が本置き場と化している。そもそも寝室にあるカラーボックスのうち3段分を積ん読本コーナーとしてたのに、足りなかった、という。買い物依存症ではまったくないが、本だけは別腹。本買い過ぎ星人。
さて移動場所。実は一番壁沿いに空きがあるのは寝室四畳半だが、さすがにこれ以上本棚が増えると、大きな地震の際に危険。六畳間に、まず大量の書籍を移し、カラーボックス移して再収納。
65インチ大型ディスプレイの購入という野望までまた一歩近づいた。本当に買うのかどうか不明だが。