たいへんだ

正式退職から1ヶ月余。特に意識してた訳でもないが生活のリズムめいたものが出てきた。
朝は天気良ければ洗濯しつつ主に前夜のドラマ類を公式配信サイトで視聴。昼食後に川土手で読書(&昼寝)。夕方に片付けか模様替え作業。そして夕食買い出し。

というリズム通りの1日。

川土手読書は「数は科学の言葉」第9章。
途中で昼寝。それなりに熟睡してたら突然、頭の上の方から「たいへんだ!」と2、3歳と思われる女子の声で目が覚める。あくまで推測だが、川土手の斜面に寝転がってる自分の姿を見て、おどけて叫んだのかもしれない。一緒にいた親が、いやあ子供は可愛いなあとか思ったかもしれない。ただ寝てるだけで、見知らぬ家庭のささやかな幸せに貢献できていたのかもしれない。というおめでたい考えに一瞬浸ってみる。睡眠を持続させる技術が身についてきたので、そのままもうひと寝入り。

第9章「隙間を埋める」。直線は連続しており、それに対応した数が必ずある、ということを何が何でも証明しようとしてきた数学史の背景には、時間は連続しているという直感的確信がある、ということなのか。直感か。なるほど。うーん。
続く第10章はいよいよ虚数が登場。途中まで読んでから撤収。章の冒頭数ページを読んでおくと、続きを後から読むときにスムース、と最近気付いた。

年金の2年前払いの支払い用紙が郵便で届いてた。期限は今月いっぱい。30万円超えてるのでコンビニ支払い不可。また銀行まで出向かなくては。