川土手ジェットバス

前夜は1年余り放置していた別のプログラミング系ブログをつい書き始めてしまい、夜更かし。なのに午前7時半起床。寝不足。結局、朝食後にそのまま修訂正してブログ更新。

和食屋の弁当を買おうと出かけたら売り切れ閉店。ちょっと出遅れたか。ちゃんと売れたようで何より。スーパーの幕の内弁当で昼食。

好天だし、久しぶりに近くの川土手。この日記辿ったら実に21日ぶり。見渡す限り人が居ない。さすがGW明け。いつもの樋門たもとでトビアス・ダンツィク「数は科学の言葉」。読みかけだった最終第12章「二つの現実」を最初から読み直す。前章までの繋がりをすっかり忘れてるが、章単体でもスリリングな内容。
応用に応用を重ねた最先端の数学を武器に科学が得た最新知見が、応用以前の数学の拠って立つ基本を揺るがしてしまう、というパラドクス。面白い。初版が90年前、邦訳の元となった原書第4版が66年前か。
印象に残った一節。「宗教は科学の母である。その子供は成長して母のもとを去ったが、哲学は年老いた母の面倒を見るために家に残った。その長い同居生活は、母親よりもその娘の方により大きな苦労を掛けた」(p.307)

初めて階段で川縁まで降りてみる。水面に裸足を浸してみると、さすがに冷たいが、それ以上に気持ちいい。「うひょう」と思わず声が出た。水深20センチほどの水流は結構早く、岩にぶつかって小さな泡も立っている。この感覚はあれだ、ジェットバスの噴射口に足の裏を当てた快感に似ている。
つい二、三日前まで、フローリングの足下が寒くて、室内でも昼間から分厚い靴下を履いていたのが嘘みたいだ。
後書き読んでたら、目の前を男の子2人と母親が通った。網持ってる。何が取れるのかな。
スマホ持って出るの忘れたので滞在時間不明。1時間半くらいか。

夕食前にやっと確定拠出年金の移行手続き準備。これは別記事。

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