がりがり、ふう

前夜はまたも午前2時過ぎまで。退職後おそらく初めてATOKリフレッシュナビから休憩のおすすめ。


しかし、コーディング中はほとんど日本語変換してないのだが、それでもキー操作は監視してるのかな。1時間3000字という数字は一瞬はびっくりするけど、冷静に考えると1分当たりは50文字なのでソース書きとしてはたいした量じゃない。
なのに7時半に目覚めてしまう。睡眠5時間。少ない。それでも朝からがりがり。

シャンプー切れたので、昼のコンビニから久々に近所のスーパーに寄る。同じ商品ならもちろんスーパーの方が安い。レジでちょうど万札しかなかったが、おつりの9000円をもらい忘れてそのまま帰りそうになる。寝不足で若干ぼーっと生きてるっぽい。

プログラミング、さらに訳の分からない方向へ進んだ挙げ句にドツボにハマる。延べ100以上のサイトを閲覧しまくるが解決策が見つからない。
なぜ「延べ」かといえば、
 「おぉひょっとしてついにここに待望の解決策が」
  ⇒「あぁ…これさっき見たページじゃん…」
という事態が頻発しているから。Googleの「●回閲覧したページです」の警告もよく見えていない状態。
長年の経験から、こういう時はたいてい、あまり意味の無い、車輪の再生産的な、実に無駄な作業をしていることは分かっちゃいる。分かっちゃいるけど止められない。すいすいすーだらだった、かちゃかちゃかっちゃ、たーん。

深夜にようやく出口が見えてきた。問題があると思い込んで情報を調べてテストしまくった部分は実はまったく問題がなく、問題がないと信じていた部分が間違っていた。違う違う、そこじゃ、そこじゃない。そこじゃなかった。

新しいことを覚えるのには、まず基本から地道にやるのが結局は近道なのは知ってる。だが、とりあえず始めて、泥沼に沈み込んでから基本を調べ始める、という習い性は直りそうにない。でも、この、絶望的な後悔からかすかな光が差してくる感覚は、なんかうれしい。
まあ、そういう後に、より困難な問題にぶち当たったりもするのだが。