確定拠出年金のiDeco移換手続き書類は12文字だけ書けばよかった

早期退職からもうすぐ3カ月、ずっと放っておくわけにもいかないので、確定拠出年金のiDecoへの移換手続きをする。楽天証券から届いてた郵便をようやく開封。結構分厚い。

書類は全部で5種類。思ったより面倒くさいが、こつこつやるしか、と1枚目から書き始めて、あら、と気付いた。
 引落口座?
 毎月の掛金額?
運用指図者になるのに、こうした情報は必要ないはず。空欄のままでもいいのかな。と、適当な記入であとあとトラブっても嫌なので、問い合わせフリーダイヤルに電話してみる。混んでる。「ただいま、緊急事態宣言に伴い…」の録音音声をリピートで聞かされて、10分くらいで繋がる。

結論から言うと、そもそもそんな書類は書かなくて良かった。移換依頼書1枚書けばいい。その代わり「移換のみ希望」「加入書類不要」と書いたメモ入れておけばいいそうだ。楽天証券委託先のコールセンターの人、分かりやすい説明ありがとう。

名前と元勤務先名書いて、運用比率はとりあえず元本保証の定期預金を100%にして終了。印鑑も不要。たった12文字書いて終わった。まあ注意書きよく読まずに印鑑はつい押しちゃったが。

しかしなぜこんな大量の不要書類が届いたのか。ネットで証券口座開設フォームから手続きしたからで、別の移換手続きから入ったらもっとシンプルな書類が届いたのかな? そもそも運用指図者云々の項目はWebフォームにはなかったし。
まあもともと証券口座との同時開設なので仕方なかったのかも。

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