健康保険の任意継続1年、2年目はやはり切り替えた方がよいらしいと分かった話

元勤務先の健康保険組合から新年度分の支払い用紙が届く。少しだけ前年より安くなってるようだが、それでも高い。

もともと国民健保に切り替えた場合の保険料は6月に分かるので、とりあえず2ヵ月は任意継続のまま支払い、その後に切り替えるかどうか決めるつもりだった。
が、冷静に考えれば、今年度は給与収入がないわけで、国民健保の方がはるかに安いはず。もう4月からさっさと切り替えた方がいいのではないか。

で、切り替えたら月額だいたいいくらになるのか。役所のサイトみてもいまいち分からない。直接聞いた方が早い。自転車で役所。こういうとき、役所の近くに住んでると便利。

担当課の窓口、待ち時間ゼロ。

分かったこと。
・保険料算出の対象は年度じゃなくて年(ここ勘違いしていた)
・株の譲渡益(源泉徴収ありの特定口座)は保険料算出の対象外
・申告義務のない低額の遺産相続も対象外
・1年分まとめ払いによる割引はない(会社の健保にはあった)

というわけで、試算には源泉徴収票が必要だったのだが、勘違いにより持ってきてない。アバウトな記憶で昨年2ヵ月分の給与収入を試算請求書類に記入して提出。待つこと数分。

さすがに安い。が、まったく気にならないほど安くもない。まあ本年度の2割弱だから、助かる。

帰宅後、源泉徴収票を確認したら、収入は思ってたより数十万円多かった。あらま。役所サイトの簡易確認表を見る限り、それでも本年度の3割に満たない。よしよし。

切り替え手続きについては、やはり手元に保険証のない「空白期間」がどうしても出来てしまう模様。まあ、しょうがない。

なお、このまま一切働かないと(株式収入が仮にあっても)、来年度の保険料はさらに安くなる、はず。毎月、ちょっと豪華なランチ1回分で済むはず。楽しみ。